息子が自立するまでの準備ブログ

可愛い一人息子との日々。。。

ママたちの希望する仕事

私は仕事が好きだった

結婚するまでは秘書をしていた

誰かの為に、その人が気持ち良く過ごせるように心を読み行動する

 


うまくいかない時もある

叱責させることもある

でも自分を必要としてもらい、その対価をもらえる、社会の一員だって思える

 


結婚してからは、財務の仕事にうつった

毎日毎日数字を追った

地道な作業

でも、その数字が会社にとってはとても大切

決算の時は夜遅くまで働いた、肩こりに眼精疲労、でも気持ちよかった

 


私が住んでいる場所は保育園に入園する事が大変だという事、夫も私も母が専業主婦でいつも家にいてくれ、それが子どもながらに嬉しかった事、他にも諸々理由があり、妊娠6ヶ月で退職した

 


私は妊娠3ヶ月から出産まで悪阻が酷くて

退職してからも、家でトイレにばかりいた

お腹はグーグー鳴って空いているのに、食べるとリバース。。。

 


あの時は辛かった

美味しくものを食べれる事がどんなに幸せな事なのか思い知った

 


話が脱線したが

そんなこんなで無事出産し、育児が始まった

 


全てが初めての経験で、幸せだけど辛かった

出産が痛いというのは知っていたが、その後もまだまだ痛みとの戦い

 


なんの痛みって、それは授乳

私は母乳で育てたが、初めは私も息子も中々うまくあげられないし、飲めない

毎回汗だくになって必死にあげた

 


そして、しばらく経った頃乳腺が詰まった

これまた、すんごい痛い

痛くてあげたくなくても、あげないともっともっと痛くなる、冷や汗をかいて足をジタバタさせながら授乳した

 


しかも、この頃は外に連れ出すこともできないし、ずっと家で孤独な戦い

ふと

 

 

 

「私、大丈夫かな?社会から取り残されてる?」

 

 

 

そんな風に感じ

必死に投資の勉強をしてみたり、ニュースを調べまくったり…もがいた

 


そして、この取り残された感は息子が幼稚園に入園するまで続いた

 


そして、忙しかった幼稚園生活も終わり

次は小学校

私は

 


小学校から帰ってきた息子を

 

 

 

「おかえりなさい」

 

 

 

と迎えてあげたい

長期のお休みには一緒に過ごしたい

時短で週2.3回、長期休み可

 


そんな都合のいい仕事なんて中々ない

でも、そんな仕事があったなら働きたいお母さんいっぱいいるのにな。。。